ブランド名のantitese(アンティテーゼ)は哲学用語で「ひとつの主張に対するもうひとつの主張」という意味です。ひとつのバッグが時代に合わせて何が必要で何が必要でないかを見極め、もうひとつの主張として常に少しづつ進化させています。そして、長く使って頂けるように素材、デザイン、仕立てにこだわることで、使う人の心が豊かになるような「ものづくり」を目指しています。
※antiteseのスペルはデンマーク語
デザイン、素材、型紙、裁断、縫製、仕上げ、すべての工程を一人の職人がこだわりを持って、ひとつひとつアトリエで行っています。
レザーは主に、使うほどにつやが増し、飴色になっていき経年変化を楽しめるヌメ革と、野球のグローブに使われる丈夫で、軽く使うほどに馴染んでくるグローブレザーを主に使用し、ステッチを極太糸で配色にすることで、個性的なデザインに仕立てています。